短刀 平安法眼慶任作 弘化三年五月日 為玉木氏
長さ27.3cm 反り0.2cm 元幅2.7cm 元重0.55cm
駒井慶任は東寺の寺侍出身にして三条住、「新刀銘集録」や「刀剣五行論」等を著し刀剣学者としても著名な南海太郎朝尊の門人となった。
本刀は地鉄練れて詰んだ板目に杢交え、一部柾かかり地景入る。刃文小沸出来の直刃調に互の目足盛んに入り、匂口明るく刃中澄み、総体に品格高い仕上がりを示す。
出来良く健全で、作柄から慶任の実直な人柄が窺える。駒井慶任の健全な優短刀である。
白鞘入 研磨済(細かなヒケ・当り傷等有) 日刀保保存刀剣鑑定書付 価格45万円